えろいよ


by v-est2
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タイム イズ

大阪に戻っておりました

ほんで今日のゼミに間に合うように新幹線でがっつり帰ってきました

いやーあっちゅう間やね。のぞみ号は

そんな話はどうでもいいとして・・・

長らく更新をサボっている間に私、バイトを始めました

それは「小学生のサッカーコーチ」。時給はなんと1500円であります

1回が2時間で交通費を含めると3500円。週2で入るので毎週の収入は7000円ポッキリ

肉体労働といえば肉体労働やし、楽勝といえば楽勝やし。とりあえずめっちゃおもろいです

自分は中高とサッカー部に所属はしていたものの、へっぽこのキーパーだったもので、

人様に教えるほどの知識も技術も持ち合わせておらんのです。ただ、サッカークラブの代表の方に「情熱があればそれでいい」という有難い言葉を頼みの綱として、偉そうにガキんちょ達にガミガミいってるわけです

とはいえ上手であることに越したことはないわけで、子供たちも俺の下手さとか適当さに感づいてきたみたいで、肩身の狭い思いをすることもしばしば・・・

とりあえず①子供たちとの関係②保護者との関係③コーチ同士の関係。この3点さえ押さえておけば大丈夫やろーーと思ってます(実はこれが最小限であり最大限でもある)

―――先週の金曜日の出来事
昼にゼミ長とレオと太田との4人でランチバイキング@新橋に行き、日テレのショップと電通のショールームみたいなところでキャアキャアした後、ゼミ長に作成してもらった国際経済論のレポートを提出しに三田まで行き、そっからバイト場所である東京タワー下のグランドまで向かう時のこと・・・

その日の練習は4時半から。時計を見れば3時過ぎ。まあ普通に歩いてゆけば4時前には余裕で到着する感じの時間である。あっちにふらふらこっちにふらふらと1号線沿いを飄流していた。

地下鉄赤羽橋駅の前のコンビニで財布を出そうと鞄をゴソゴソやっている時に、どえらいことに気付いてしまった。
服を忘れた・・・
鞄の中にはスパイクシューズしか入っていなかったのである。これじゃバイトいかれへん・・・

まさかボロボロのジーンズ姿でサッカーの指導をするのは論外やし、こんな緊急でバイトを休むのも許されざることである。かといって日吉に取りに戻る時間なんてないし、あああ・・・

かといってサッカークラブの代表の人に、「実は僕、服を忘れてしまいて・・・近くまで来ているのですが帰らしてもらいます・・・」なんて言えない!!!

テンパりました。俺どうすんねん・・・(15:45)

考え抜いた結論は、服を買うということ。なんとかして当たり前の顔して登場してやろう!そう心にきめたのである。

しかし、ここは東京タワー。周りにスポーツ用品店などあるはずもない。少なくとも田町~赤羽橋間にはオフィスが立ち並び、スポーツの気配すら感じない。

ではではどこに行く?ここは地下鉄赤羽橋駅。ということは都営大江戸線・・・なんやこのマイナーな線は???残り45分で往復できて更にスポーツ用品店がありそうな駅なんてあるか??
チャンスは間違いなく1回きり。店を探す時間と買う時間も考慮して、電車に乗れる区間はせいぜい3駅範囲か。となると、麻布十番・六本木・青山1丁目・大門(浜松町)・汐留・築地市場うーん・・・どれも想像がつかない。何度もいうがチャンスは1回きり。

さあ、どうする?こうして考える間にも時間は刻1刻と過ぎていく。

ええい!!六本木にいけばなんとかなるべ!

東京の、いや日本の誇るオシャレ歓楽街にスポーツ用品店が軒を構えていることを神に祈りつつ地下鉄に飛び乗った。時間は15時55分。無理やろーー!

16時。六本木駅に到着。ヒルズの下の改札をくぐり向けるとそこは自分の窮地を完全に払拭するかのような賑やかさが広がっていた。みんなすごい楽しそうにどこぞのブランドのショップ袋を手に提げている。客観的にみれば完全な現実逃避である。

汗をだらだら流しながら麻布警察署のポリさんに尋ねる怪しい質問。
「ぜえぜえ・・・この辺にスポーツ用品店とかってありますか・・・ぜえぜえ」

のっぺりした無愛想の警官の答え
「そんな店ないよ」「ここは六本木だよ」

しもたーーーーアウトー
:::::::::

やってしもた。確かにここは六本木。サッカーのゲームシャツなんかを売っていてはテナント料すら払えない。オフィスやらクラブやら飲み屋らを求めてくる外人やら社長やらが集まるスポットなのだ。テンパってそんなことにも気がつかなかった。このままではかなりピンチだ。今から戻ってもギリギリやというのに、服を買う店すら発見できずにいる。。こんなことなら電話の1本でもいれて「1時間ほど遅れます」と言っておけばよかった・・・なんとかなるという根拠のない自信のせいでここにきて余計に自分をくるしめることとなってしまった。

状況に絶望すること1分。このとき時計の針はすでに4時5分を過ぎようとしていた。

うなだれて、ヒルズとは反対の方向に歩いてゆく俺。気がつけば六本木交差点を右に曲がっていた。突然サッカー用品店が姿を現すことを祈りつつ。警察官に「無い」と一蹴されたにもかかわらず・・・

するとなにやら騒がしい音楽が耳に飛び込んできた。激しく耳障りなデブペンギンの店。そう、ドンキホーテである。蜂が巣に吸い込まれていくように、自分も無意識のうちに店へと吸い込まれていった。完全な逃避行動である。

気の抜けた魚のような目でふらふら六本木ドンキの陳列ジャングルを彷徨っていると、なんとサッカーのゲームシャツが山のように売られていたのである!!!しかも大安売り!!!

Wカップの熱狂に乗じて大量に仕入れはしたものの、グループリーグ予選敗退という結果に終わり大量に売れ残ったといったところか。1階の端っこで大量のサッカーゲームシャツが山積みにされていたのである。まさに九死に1生。俺は貪る様にして商品を選んだ。上下で3100円。安すぎるやろ。ましてやこのような状況下でそんな激安を発見できるとは・・・神に救われた瞬間である。あーめん。。

そんなこと言ってられない。会計を済ませ、大急ぎで駅に戻ったのが16時20分。思いのほか商品選択に時間をとられすぎてしまった。こんな状況でも妥協を許さない。自分の悪い癖である。

少しでも時間を短縮するため、大江戸線ではなく日比谷線で神屋町に向かう。電車で1駅とはいえ、駅から5分は歩かなければ間に合わない。もはやこれまでか・・・しかし、これまた運良く電車に飛び乗った瞬間に扉が閉まって動き出した。これはひょっとすればひょっとするかも・・・

駅に着いてからもちろん超ダッシュ。芝高校の生徒をバサバサと潜りぬけるように目的地へと向かう。そのときの俺は金色に輝いていた

間に合ったのか、いや、遅刻したのか。携帯で時間を確認する暇すらもったいない。とにかく買いたての服に着替えて練習に行くことが先決だ!涼しい顔をしていざグラウンドへ。

「いやぁギリギリなってすみません・・・ぜえぜえ」
「いやいや全然大丈夫だよ。それより、・・・付いてるよ、それ」
「(???)え、何のことですか?」
「その買いたてのゲームシャツの値札だよ。今日買ったの?外すの忘れてるよ・・・」
「あ。。。す、すみません・・・ははは・・・ぜえぜえ・・・」

恥。。恥です。最後の詰めが甘かった。慌てて買いにいったのがバレバレである。何食わぬ顔で挨拶をしたのが余計に格好悪い。奇跡的に間に合ったのに、最後の最後でミスってしまった


とはいえ、今思えば値札つけっぱなしなんて可愛いミスである。バイトに間に合ったのが今から考えても奇跡的である。ゲームシャツと半パンも結構気にいってるし(小学生から誉められた)何よりも激安価格だったのは大きい。ブログに書きたくなるような笑い話が出来上がってしまった。

時間にルーズな部分とテキトーすぎる部分に反省しつつも心の中では自身の悪運の強さにうひひと思うのであった。ピンチって楽しいもんだなぁ・・・えへへ

ということで、へろへろ駄文を書いているうちに、ついつい長文になってしまった。

久々の更新に相応しい大作である。今後はちょいちょい更新しますであります。

これからもどうぞよろしく読んでください
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by v-est2 | 2006-07-05 01:49 | にきー